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こんにちは。私なりに考えてみました。
A:회자원이 있어요.
会社員が います。
B:저는 회자원이 아닙니다.
私は 会社員では ありません。
日本の文法でいえば、主格 「~は、~が」 は主語につく助詞(格助詞)です。
―― 韓国語では 「~는(~は)」 「~가,~이(~が)」です。――
上のAとBの例文で考えますと、
Aの主語は 회자원이(会社員)ですので「 이 」は格助詞、つまり「 ~가,~이(~が)」です。
しかし、Bの主語は 저는(私)であり、회자원이(会社員)ではありません。だから、회자원이の 「 이 」 は格助詞ではないので「 ~가,~이(~が)」の「 이 」とまったく別物(別の意味)と考えられます。
たまたまどちらも「 이 」で、同じ文字・同じ発音なだけです。
日本語の例でいえば、
①ペンで 字を 書く。 → ~(으)로
②学校で 勉強する。 → ~에서
どちらも「~で」を使用していますが、①は手段を表す助詞、②は場所を表す助詞で、まったく別の意味です。たまたま、日本語では同じ文字で同じ発音なだけです。だから、、韓国語に訳すと違う文字(単語)になります。
そう考えると、
名詞+이/가+아닙니다/아니여요 の「 이 」は格助詞でない(主語の「 이 」ではない)けど、たまたま同じ文字同じ発音を使用しているだけと考えると、「~が」と訳さなくても納得いきます。
추요さんがおっしゃるとおり、
≫否定形の場合のみ「~では/~じゃ」という意味になって
名詞+이/가+아닙니다/아니여요
というように必ずワンセットで使われるという・・・・・
ということでよいかと思いますが・・・。
[:花:]추요 씨 안녕하세요?
Hanguk.jpの講師신승아(シンスンア)です。
かすじるさんの丁寧な答え本当にありがとうございます!
고맙습니다!![:love:]
(회「자」원 [:右:] 회「사」원になります)
추요さんのおっしゃったとおりです!確かに「이/가」は「~が」にあたる助詞です。だだ、否定形の場合だけ「~では/~じゃ」という意味で「이/가」が使われますのでワンセットで覚えてくださいね。[:女性:]
[:ダイヤ:]名詞+「~이/가 아닙니다」[:右:]「~ではありません」
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