裵勇俊（ペ・ヨンジュン）がドラマ撮影の途中、右手のじん帯が切れ、手術を受けた。２４日に済州道（チェジュド）のオープンセットで行なわれた民放・ＭＢＣテレビ（文化放送）の時代劇『太王四神記』の撮影時に起きた事故。

所属事務所・ＢＯＦは「戦闘シーンで、剣で戦う場面があったが、相手の剣に右手を打たれ、親指のじん帯が切れた。出血があったので現場で応急手当をした後、病院でじん帯再建手術を受けた」と説明。事故は、事前に約束していたサインがあわなかったために起きた。剣を振るうスピードが速すぎて、ペ・ヨンジュンが避けられなかった模様だ。

所属事務所は「撮影が詰めのところに入っただけに、翌日からギブスのまま再び撮影に臨んでいる。指の部分を見せないような撮り方をしていると聞いている。追加の手術は要らないが、最大限気をつけなければならない、と医者から言われている」と伝えた。