2005年には日本で料理本を発行した「韓流スター」リュ・シウォンが、デビュー13年ぶりにスクリーンの門をたたく。

今までリュ・シウォンは、各種ドラマでお茶の間では猛烈な活躍をしたし、日本では歌手としても名声を飛ばしているが、映画出演は今度が初めてだ。

リュ・シウォンは、『約束』、『ワイルドカード』の助監督出身のシン・グンホ監督のデビュー作である『パートナー(仮題)』でスクリーンにデビューする。『パートナー』は、地下鉄捜査隊で活躍する二人の刑事の話で、すり逮捕に苦戦した地下鉄捜査隊が、苦肉の策で伝説的なすりを刑事として投入する内容だ。

今まで各種映画出演のオファーを受けて来たリュ・シウォンは、日本での活動スケジュールのため、映画出演が思うようにいかなかったが、『パートナー』で遂にスクリーンに挑戦することになった。リュ・シウォンは、映画出演のために来年は日本での活動より、韓国内により重点を置く計画だ。

リュ・シウォンは、日本での人気も高いので『パートナー』に対する日本側の投資も相当見込める。すでに日本のいくつかの会社から投資及び版権契約に対する意向を伝えて来て、契約を控えている。